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平成25年05月度パソコン講座終了後レポート
5月11日・12日・18日・19日の四日間に、就業支援・パソコン講座が開催され、無事終了いたしました。
参加者および関係者の方々はお疲れ様でした。
事業名
「母子家庭等を対象としたパソコン講座」5月期
(自立支援センター事業の就業支援セミナー等事業(技能習得講座)の一つ)
日 時
日程(全4日間)
- 第1週 平成25年 5月11日(土)・12日(日)
- 第2週 平成25年 5月18日(土)・19日(日)
募集要項
場 所
母子福祉センター
今回の講座内容
- 支給された備品(パソコン)を使用するときの注意点
- 職場で気をつける安全管理(セキュリティー)
- オンラインからのデータを利用した、文書の装飾方法他
- オンラインサービスを利用した、文書の作成
- 取り込んだ画像の、簡単な編集と、利用の仕方
- POPの作成
- 全顧客または任意の顧客向けの送付文書の宛名印刷
- 要望書(仕様書)を参考に、新しい書類の作成
- 実際に行われている会社でのパソコン業務の具体例での学習
- そのほか、職場で役立つパソコン知識
総評
例年に比べ本年度の事業の開始が遅かった都合で告知期間が短く、数年ぶりの少数精鋭での講座となりました。
そのぶん、受講者の方へほぼ個別授業(!?)のようなときもあり、いつもよりもきめ細かい講座が展開できたようです。
また、途中参加ではありますが、本就業支援パソコン講座で初の、父子家庭のお父様が参加くださり、講座にも熱がはいりました。
今回は日常的にパソコンを使用されている方々が受講者でしたが、いつものように実際の業務を参考にした例題を受けていただいたのですが、「こんなに実践的だとは思わなかった」との話も出るなど、あらためてこの講座の意義を再認識した次第です。
毎回言っているのですが、パソコンなどの機器は、あくまでも人間を補佐して人間の業務を楽にするためにあります。パソコン等を使用することで、人間の作業の負担を軽くすることが使用目的でありますし、それが(パソコン等を使う)意義でもあります。
ですので、世間一般的なパソコン教室などで、キーをパタパタバシバシと早く打つことができること、を学習目的としてはいけないと思います。
本就業支援パソコン講座では、「同じデータは二度と入力しないが、何回も使いまわす」という基本的なことから始めています。そのための、ワードとエクセルの連携使用です。
今回の受講者の方々が、本パソコン講座で学習したことを少しでも役立て、さらなるスキルアップをしていただけると幸いです。
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